アコとタヅのぶ~らり旅日記
おいでませ「西の京」 3月6日
アコとタヅ(アコの姉)はひかりに乗って山口県へと旅に出た。
目的地は山口市湯田温泉である。湯田温泉は新山口(小郡の事)から山陽本線に乗りかえ山口に向かって20分位の所である。山口市は約600年前に大内氏が京に似せて街つくりをしたところで、「西の京」と呼ばれ、当時の繁栄ぶりを偲ばせる古社寺(ザビエル記念聖堂、瑠璃光寺「五重塔」、常宋寺「雪舟庭」がある。また、萩、津和野、秋芳洞などへの拠点になるところである。山陽本線は観光シーズンになると新山口から津和野までいまでもSLが走っているそうだ。今回は季節外れで乗車できず残念!
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湯田温泉に到着したが、駅前は閑散としている。この町は古くから湯治場として栄えてきたと案内に書いてあったのにおかしいなあと言いながら、周りを見渡した。駅前に大きな白い狐の像が見下ろしている。「おいでませ西ノ京へ」と書いた字がいやに目に付く。仕方なく前の一本道を町の方へ歩き出した。やっと観光案内所を見つけて市内散策マップを手に入れた。
これを見て納得そしてワクワクしたのである。
ここの温泉の泉質はアルカリ性単純泉で、
市内の中ほどには「中原中也」(ナカハラチュウヤ)記念館がある。
中也の生家の跡地にこの建物が建てられたそうだ。
周りは古くからある住宅や、小さな飲食店がある
一角で不 釣合いな、お洒落な今風の円形の建
物である。
中へ入ると、静かな文学館である。彼の特徴のある帽子が飾ってある。
勿論これは復元されたもので、売ってもいるそうだが何しろお値段が・・・・
それよりも私の下手な紹介よりもパンフを見てください。
日本のランボウはこんな静かな土地に生まれ育っ
てダダイズムを形成していったのである。
彼は以下の人達と交流があった。
高橋新吉、辻潤、遠地輝武、フウゴ・バル、
トリスタン・ツァラ、村山知義、林芙美子、平林たい子、吉行エイスケ,川端康成、
横光利一、富永太郎、高見順、石川淳、坂口安吾、などなど・・・
勿論小林秀雄は恋敵になってしまいとても苦しい時期を乗り越えたのである。
記念館を出ても、つぶらな瞳が脳裏から去らない旅の一日であった。
この夜は肌にまとわりつくような良いお湯に浸かり、休みました。
明日へつづく
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コメント
お帰りなさい。
アコママさん、楽しく有意義な旅でよかったですね。
中原中也は私も学生時代の一時期夢中になった詩人、でも
なんかこわくなって逃げ出してしまったけれど・・・。
いろいろ資料を見せていただいて勉強になりました。
温泉も気持ちよさそう・・・
お会いしていろいろ伺うのが楽しみです。
投稿: Non | 2007年3月12日 (月) 14時01分
コメントの設定が狂っていたようです。
中也のHPも載せようかと思いましたが、
まだ技術不足です。明日がお楽しみです。
待っててね
投稿: アコママ | 2007年3月12日 (月) 18時26分