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幽玄の世界(夢・そしていのり)

「大石神社奉納人形浄瑠璃」

待ちに待っていた野外での人形浄瑠璃を、Nonさんの親戚の方のご好意で見せていただける機会を得た。

Nonさんのブログの記事で紹介されている「大石神社」の人形浄瑠璃である。http://nodokadayori.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/2007_bb0b.html

相模湖の近くにこのような伝統を受け継いで、毎年奉納人形浄瑠璃を実行されているのは並大抵のことではないと感じた。

入場無料、雨天決行、一日限りの公演である。参道には、一面茣蓙がしかれ、昔を忍ばせるような雰囲気である。

Dsc_000104410001 最初に神様にお祈りをする。この一年のお礼と、来る年の平安を念じる。

「人間国宝」

竹本駒之助さんの凛とした声から、人形浄瑠璃が始まる。女流義太夫、三味線は素浄瑠璃での演奏が出来る。

Dsc_000904490001_2

男性の義太夫節と違う別の魅力を感じた。

Dsc_002004590001_2 はじめは「釣り女」

被り物を取ると美しい姫 が現れた。

太郎冠者Dsc_006605040001 は思わぬ不細工な娘が現れ困ってしまった。

Dsc_009705250001 「鷺娘」

厚木ひがし座の女性の人形遣いが操る鷺娘。

Dsc_011205360001

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Dsc_016705890001第2部

We desire keep on

singing&playing

唄 UAさん

三味線 鶴澤津賀寿

人形 吉田勘緑

    木偶舎 

Dsc_022406430001 Dsc_018406060001「三番叟」

神秘的な光と唄と人形と三味線のコラボレーション

Dsc_017906010001吉田勘緑さんのご挨拶

UAさんも勘緑さんも関西人、関西弁で門真のあたり・・・

懐かしいイントネーションがいいな~

勘緑さんの言葉より

「人形浄瑠璃この愛しきもの」

人形浄瑠璃は日本の芸能の中で神楽と同じように、非常にシャーマン性の強い芸能であると考えます。・・・・(中略)

人形浄瑠璃は発生から常に体制に向かって民衆の声を代弁して来た芸能であると考えます。現在はTVの出現以降舞台芸能は斜陽の一途で、行政からの助成金に頼って存続してきている実情です。(中略)

演劇は民衆の味方であり反骨の精神が根底に流れているものだと信じております。・・・

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コメント

アコママさん、さすがの美しい写真・・・あの時間をはっきりと思い出すことができました。ありがとう。ちょっと足は痛かったけど、劇場とはちょっと違う雰囲気が楽しめてよかったです。また人形浄瑠璃の脚本、読んでおきましょうね。今年のは明るくてよかったけど、本来の物語の劇もやっぱりいいですものね。

投稿: Non | 2007年8月18日 (土) 23時40分

Nonさん
不十分な記事でごめんなさい。
四国、徳島では10月27日から「踊る国文際」があるらしいですね。行ってみたいと思うけどね・・・

投稿: アコママ | 2007年8月19日 (日) 12時32分

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