ヨーロッパ旅日記「クロアチア」NO8
ローマ時代の街「ポレチ」
ロヴェイーニを後に海岸線を少し上に位置する街がポレチである。
イストラ半島の西岸に位置し、ローマ時代からイストラ半島の政治的中心地として栄えてきた。
ローマ時代以降はビザンツ帝国、ヴェネツイア共和国、オーストリア、ハンガリー帝国と様々の国家の支配を受けてきた。
旧市街は歴史を経てきた多くの建築物があるが、6世紀初頭ビザンツ帝国時代の建物
「聖エウフラシス大聖堂」
(1997年ユネスコ世界文化遺産に登録)が特に見所である。
6世紀、エウフラシス司教の指揮下で建設された。
この塔の上から市が一望できるらしい。
入り口の門
教会の中に入って驚いた。
内部は黄金に輝く一面のモザイク画。
精巧な石膏細工は、ビザンツ帝国の力と美意識に目を奪われた。
写真では表現できるものではない
主祭壇の天井近くには「キリストと12使徒」が描かれている。
そのしたの半円形の部分に、子羊を真ん中に殉教した12人の聖女の画、
中心部は聖女マリアに抱かれたイエスを囲む天使と聖人達。
周りの壁や柱 のモザイクも素晴らしい
モザイクの主祭壇の床
中庭を横切り初期キリスト教時代(3世紀頃)に建てられた
洗礼堂へ
その頃の遺跡のある博物館
遺跡の数々
ポレチの街の表情
石畳の綺麗な街、カラフルな港町を後にした。
明日は雄大な自然を満喫するプリトヴィツエ国立公園へ
つづく
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コメント
ふふ、久しぶりのPCです。
イストラ半島のポレチ・・・ローマ時代の街なのですね。
それにしても根気のいるモザイク壁画、すごいですね。どんな人たちがどんな気持ちで制作にたずさわったのか・・・興味がわきますね。大切に残してほしいと思いました。
あれほどキリストを迫害したローマ人が6世紀には、こうしたものを作っていたのですね・・・・。
投稿: Non | 2010年9月11日 (土) 23時53分
Nonさん
想像するだけでも、気の遠くなるような作業だっただろうと思います。
しかし、金色に輝くこのモザイクの教会が6世紀に作られたとは信じがたいです。
そういえば,ツタンカーメンの黄金のマスクも金色に輝いていました。
金は人間にとって、永遠の憧れなのでしょうかしらね。
しばらく忙しいですね。体に気をつけてね。
投稿: アコママ | 2010年9月12日 (日) 16時45分